2007.01.19
大型革新船「豊徳丸」 就航披露
1月19日(金)、品川埠頭において、内航自動車運搬船としては国内最大級の規模を誇る、大型革新船 新「豊徳丸」の就航披露をトヨタ輸送グループ共催にて執り行いました。
トヨタ輸送グループでは2002年に、輸送効率の向上・輸送コストの低減・環境対応・安全で高品質な輸送サービス提供 を目的とした「海陸シナジープロジェクト」を海運グループ・陸運グループ共同で発足させ、企画・検討を進めて参りました。
当プロジェクトは、海陸一貫輸送による「新ハブ&スポーク物流システム(*1)」を企画、同型の大型革新船を4隻建造し、2005年から2006年の間に全船を就航させました。
この「豊徳丸」は革新船シリーズの最終船であり、今後は輸送効率性を更に追及すべく、革新船団の最適配船を検討・展開して参ります。
*1「新ハブ&スポーク物流システム」
大型革新船4隻で関東~中部~九州の大動脈を大量海上輸送サービスし、
港からお客様へは、トヨタ輸送グループのトラックで少量多頻度の陸上
サービスを行うもの。
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