トヨタ輸送株式会社

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2013.10.07

2013年度 安全トップ点検を開催

 トヨタ輸送は、10月、全国で「2013年度 安全トップ点検」を開催しました。

 「安全トップ点検」とは、当社の協力会社で構成される「トヨタ協輸会」各社のトップ層が参加し、安全について経営トップ同士が議論を交わすことで解決の方向性を導き出すこと、更には、安全対策の実施状況を現地現物で確認することを目的に毎年開催しているものです。
 昨年までは、全国を3ブロック(東日本、中部、西日本)に分けて実施しておりましたが、本年は、より地域の特性に応じて深堀りした議論を行うために、全国を7ブロック(北海道、東北、関東、中部<部品・車両>、関西・中四国、九州、部品)に分けて開催しております。

 今回は、「ドライバーや運行管理者への教育」「法令を遵守した運転時間」などをテーマとしたグループディスカッションを初めて実施。併せて、「始業前点呼」「リスクアセスメントによる危険個所の改善状況」などの現場点検により、経営トップ自らが実際の作業を現地現物にて確認しました。

 当社では、今後も、「安全トップ点検」をはじめとした諸活動を通じ、グループ全体の“安全レベル向上”に繋げてまいります。

<開催日程>
 10月1日:東北地区
 10月7日:中部地区(車両)
 10月10日:九州地区
 10月17日:関西中四国地区
 10月23日:中部地区(部品)
 10月24日:関東地区
 10月28日:北海道地区

グループディスカッションの様子(関西中四国地区)

現場点検の様子(中部地区・部品)